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2005年10月28日
世界一高いカクテルは333ポンド(7万円)也
ひさしぶりにひとつANANOVAネタなど。
London club launches £333 cocktail[ananova.com](ロンドンのクラブで333ポンドのカクテル発売)
ロンドンはウエストエンドのUmbaba[londonparties.co.uk]というお店で、1杯333ポンドのカクテルを売り出したとか。その名も「Magie Noir」、レシピはヘネシーのコニャックを1ショット(60mlくらいかな)、メジャーカップ1杯(30mlか?)のドン・ペリニヨン。Crème de Mure(ブラックベリーのリキュール)を数滴。
さらにレモングラスとライチで香りを付けて、ヨヒンベのエキスを加えてできあがり。このスケベ。
これをクリスタルのグラスに注いだ上で、Tom Binnsのピンを刺して(ライチを刺すのかな?)供されるとか。これで333ポンド。
うーむ、残ったドンペリをどうするのかを聞きたい。一杯に一本だとしたら、そんなに高くないような気もする。
調べてみたらLANCOMEの香水でMagie Noire[lancome-usa.com]ってのがありますね。
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2005年10月15日
『ジョリーののほほんのほん。』おぐら みこ
これはいい。自信持ってオススメします。絵本好き、キャラクター好き、ぬいぐるみ好き・・・あ、相武紗季ちゃん[box-corporation.com]のファンにもアピールしておきましょう。
この本に関しては、わたしはほとんど身内というか関係者なので、あまり大きな声で言うのもどうかと思いますが、良いですよ。ドコドコ・・・いや、ぴちょ・・・いやいやいや、よその子のことはともかく、良いです。都市部の大きな本屋さんには平積みされるんじゃないかと思いますので、ぜひぜひ手にとって見ていただきたい。帯に載っている相武紗季ちゃんのコメントと写真が目印です。
ジョリーというのはプロバイダーのOCNのキャラクターなわけですが(以前はOCNのテレビCMの最後にちょこんと出てた)、個人的には企業キャラのJOLLYではなく「おぐらみこ(mico)さんのJOLLY」なのです。Web制作の仕事を始めて数ヶ月、下請け仕事に鬱々としている時期にはじめた個人サイトの初代の表紙イラストを書いてくれたのがおぐらさんでした(その画はもう奥のページに隠れてしまいましたけど)。
そのおぐらさんが、知り合ってから半年後ぐらいに生み出したキャラクターがこのジョリー。OCNの『JOLLY'S magazine』[ocn.ne.jp]というサイトで4コママンガの連載をもう5年くらい続けていらっしゃいます。その5年の積み重ねをもとにしたしっかりした世界観と性格づけ、そしてもちろん愛情たっぷりに作られた本ですから、企業キャラにありがちな広告代理店的無理矢理感というか、違和感がまったくありません。
内容は過去の4コママンガのよりぬきと各種イラスト、おぐらさんのニードルワーク(ぬいぐるみとか)の写真とで構成されています。あまり他の作品に例えてしまうと両方の作者に失礼かも知れませんが、たとえばスヌーピーで有名な故・Charles M. Shultzさんの『Peanuts』[unitedmedia.com]。突拍子もない出来事や爆笑オチがあるわけでなく、普通の子どもたち(ジョリーの世界ではそれぞれ犬だったり鳥だったり蜂だったりする)の日常の描写やつぶやきが続くだけ。だけどどこかクスッと笑えたり、ほっとしたりできる。
micoさんにはぜひあと45年くらい連載を続けて欲しいですし、まずは来年あたり単行本第2弾を出してくれないかと思うんですが、そのためにもまずはこの本が売れないと。
本屋さんで見つけて立ち読みして気に入ったら、ぜひお買い求めを。税込み1,050円です。なんなら2冊買って、もう1冊は大切な人へのプレゼントにしてもいいじゃないですか。
ちなみにネットで買う方にお知らせしておくと、CoDenモール[ntt.com]というサイト(OCNと同じNTTコミュニケーションズが運営)から買った場合のみ、1冊あたり105円が日本盲導犬協会[moudouken.net]に募金されます。もちろんAmazonや楽天ブックスほかで買っていただいてもよろしいかと。
関連ページ
- NTTコムがキャラビズ参入 OCNの犬キャラ「ジョリー」を絵本に from ITmedia
- OCNキャラクター「ジョリー」が絵本に--モジュラ/カプラ/ドットコムも登場 from MYCOM PC WEB
- NTT Com のオリジナルキャラクター、犬のジョリーの絵本が発売 from RBB Navi
- ジョリーののほほんのほん。 from CoDenモール
関連ブログ(トラックバック歓迎)
- 本ができました。 from micoのてしごと日記
- 企業キャラクターのおしごと from micoのてしごと日記(←本に載っていない写真が!)
- ジョリーののほほんのほん。 from 今夜もeat it(←写真がすごくいい!)
- 犬のジョリーの絵本が発売 from キャラ専
- 「ジョリーののほほんのほん。」 from wanna chitchat? ...!chachara!
- 届きました。 from できることなら寝ていたい(←娘さんのエピソードが読んでて和みます)
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2005年10月12日
CIWマスターに挑戦(第3段階・CIWeコマースデザイナー)
さて、CIWマスターを目指すシリーズもいよいと佳境です。講習を受けてから2週間後、御茶ノ水のアール・プロメトリックの試験会場へ。
もうホント、日本のCIWはまずいですよ。ビジネスとしては教科書売って儲かってるかも知れませんけど、あの試験問題の質の低さはまずい。試験の質ではないですよ、試験「問題」。問題文だけでこんなに受験者をイライラさせるのも大したものです。
今回もヘンなのがありましたよ。全部記憶してるワケではないですが、思い出せるだけでもいくつか。
教科書では「クレジットカードモデル」という表現だったのが、試験の問題文では「与信モデル」。また、「クロス販売」となっていたものが「クロスセリング」。
翻訳というより校正の問題なんですが、教科書でしか勉強してない人にはワケがわかんない言葉ですよね。マーケティングかじったことある人ならなんとなく英語経由で想像できるでしょうけど。
「事前に書目」云々っていう表現もあったなあ。「事前に証明書を・・・」と書きたかったみたいですけど。
そんなこんなのあまり本質的でない障害を乗り越えつつ、点数は以下の通り。
結果は86%の得点。これでわたしも晴れて「マスター」であります。
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2005年10月10日
TBSの英断『談志の遺言2005』
この秋からまたラジオ各局で新番組が始まりました。TBSでは電車の車内広告まで出してがんばってます。そこで見つけたのがこの番組『談志の遺言2005』。
先日も書きましたが、文化放送でやっていた日曜朝のラジオは『立川談志 最後のラジオ』。今度は『遺言』ですか。ここ数年死ぬ死ぬ言いながら、なかなかしぶとい家元でありますな。
さっそく番組のサイト[tbs.co.jp]を見ると、
放送日時:毎週木曜日 21時00分〜22時00分
出演者:立川談志、外山惠理
・・・と、外山恵理ですか。
堺正章巨匠とちぐはぐなコンビネーションを見せ、『チューボーですよ!』[tbs.co.jp]史上最悪のアシスタントと言われる外山アナです。その後もバラエティに出るでもなく、ニュースを読むでなく、番組宣伝や一社提供系の5分番組にちょこっと出るだけのあの・・・いやいやいや。別に悪口を言うつもりはなくて、「アシスタント」という立場にはあまり向いていらっしゃらないんじゃないかという話です。
そんな外山アナと談志師匠を組ませるなんざぁTBSも勝負しすぎじゃないか。どう考えたって家元が外山嬢をチクッと刺すコトバを連発し、それにカチンと来た外山嬢が「私もうやらない!」とへそを曲げる展開が目に見えるじゃないか。
ドキドキしながら先週の第1回放送・・・・・と思ったら、なんだ、別録りも別録り。家元は家元でしゃべり、外山アナは進行の原稿を読むだけ。それぞれの録音を編集でつなげて1時間番組にしてます。ファーストコンタクトのあとに別録りが決まったのか、それとも最初から別録りが番組の条件だったのか知りませんが、TBSの判断は間違っていないです。
TBS「おとなの時間割」枠では月曜の所ジョージさんも聴きたいですね(全国12局ネット開始だとか)。今回の改編から、週26時間ラジオ聴くことになります・・・。
ところで、ラジオのアナウンサーがメールアドレスを告知するとき「メールアドレスは全てアルファベット小文字で」とかいいますけど、これサーバの設定次第ですよね? 大部分のメールサーバで大文字小文字は区別してないと思うんですが、なんでわざわざ小文字を指定するのか。
- サーバをわざわざ大文字小文字を区別する設定にしている
- 「すべてアルファベット半角で」の間違い
- とりあえず他の局でも言っているから
というあたりが理由じゃないかと思うんですが。いま試しにTBSさんにRADIO@tbs.co.jpというアドレス表記でメールを送ってみましたが、エラーは来てません。
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2005年10月09日
Suicaペンギンの源流:『ペンギンジャンプ』さかざきちはる
JR東日本[jreast.co.jp]をご利用のみなさまにはおなじみ、Suicaペンギンはこの人、さかざきちはるさんが描いてます。この絵本に出てくるペンギンが、Suicaペンギンとイコールなのかどうかの判断は微妙なところですが。
JRのCMではケーキ食べながら「クェ」みたいな声を出してますが、『ペンギンジャンプ』では、結婚式のスピーチを務めるくらいコトバが堪能です。もしさかざきさんがSuicaペンギンとこの絵本のペンギンとを同一に見ているとしたら、あのCMの声の表現はおかしいと思う。
『ペンギンゴコロ』(1998年)、『ペンギンスタイル』(1999年)、『ペンギンジャンプ』(2000年)と3冊出ていますが、Suicaペンギン好きの方にはまず3作目の『ペンギンジャンプ』、個人的には『ペンギンスタイル』がいちばんのオススメ。
1作目の『ペンギンゴコロ』[amazon.co.jp]がちょっと不思議なんですよね。たぶんこの作品を最初に読んでいたら「なんだこれ」で終わってしまってたと思う。
シリーズ3冊とも「見開き右に言葉、左にイラスト」という構成なんですが「わたしのココロはペンギンの形をしている」で始まる第1作だけはあまり繰り返し読みたいと思えない。内容として全編「ワタクシゴト」なんですよ。自己愛の割合が多くて、2作目以降のようなユーモアが足りない。この時期のさかざきさんは精神的に余裕がなかったんじゃないか・・・などという陳腐な作品論は余計なお世話だとは思いますが、そのあたりは10〜20代なら共感できるのかも。
ええと、何が言いたいかというと、この1作目を読んだであろう関係者が、ちょうど1年後に「2作目を出そう」と決めたのは相当偉いことだと思うのです。もしかしたら「1年ごとに3部作で」とはじめから決めていたのかも知れないけど、それならそれも偉い。
2作目『ペンギンスタイル』[amazon.co.jp]がすごくいいんですよ。ステキなラブストーリーで、先日取り上げた『Guess How Much I Live You』と同じくらい、人にすすめたい本です。で、3作目の『ペンギンジャンプ』[amazon.co.jp](これだけページの開き方が逆で、左から右に読み進む)になると、あの何とも言えないとぼけた表情が出てきて、Suicaペンギンにつながってくるんです。
出版担当者の意図でそうなったのか、作者の思いなのか、もしくは最終的に代理店が「仕掛ける」つもりだったのか、その辺の事情は知りませんが、いずれにせよキャラクターを育てるには時間が必要であるということを認識する上で、この絵本はいい参考になります。
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2005年10月05日
CIWマスターに挑戦(eコマースデザイナー講習を受けてみる)
前回のCIWサイトデザイナーの合格証明書が送られてきました。
「Associate」から「Professional」にランクアップしたものの、ジェダイで言えばまだまだパダワンの身なのです。
「マスター」CIWデザイナーになるには、
- CIWファウンデーション
- CIWサイトデザイナー
- CIWeコマースデザイナー
という3つの試験にパスすることが必要です。残るはeコマースデザイナー。
前回のサイトデザイナーがいろんな意味で手こずったもので、次のeコマースデザイナーの試験勉強はテキストだけでは済まないんじゃないかと考えたのです。ちょうど会社の研修予算があるので、それを使わせてもらって(会社の金で研修受けさせてもらうなんて入社以来2回目くらいかな)、外部のトレーニングコースを受けることにしました。ちなみにeコマースデザイナーはテキストだけでも40,800円。高い。
で、CIW日本オフィシャルの公認トレーニングプロバイダーのリストを見て片っ端から「今年度の開講予定は?」と問い合わせたんですが、ことごとく「今年は開講しません」さらには「今年から開講しません」なんてのも。もともと日本じゃマイナーな資格がさらにマイナーになっていく予感・・・。
結局見つかったのは9月中旬に開催された日立ソフトさんの4日間コース。
品川シーサイドにある日立ソフトの社屋内にある教室。一人一台のWin2000ServerPC。生徒は・・・6名。しかもそのうち4人は日立ソフトの社員さんのようで、ワタクシなど「お客さん」と呼ばれてしまいました。日立ソフト1社で支えているCIW・・・ホントに大丈夫か!?
教材は解説本と実習本が一冊ずつ。実習用素材や演習問題の解答が入ったCDが一枚。この教材もまたところどころ誤字脱字があって恥ずかしいんですよね。
授業は快調。やっぱり昼休みとかにちょこちょこやるのと、じっくり時間かけて勉強するのは違いますよね。解説本の中で古くなった内容などは適宜フォローが入りますし、マイクロソフトのIISとかSQLとかCommerce Serverの実習などは一人じゃなかなかできません。
解説本の内容は、本気でWebサイト管理やったことのある人なら、なんとなく知っているであろうことがほとんどです。Webサイトのコンセプト作りとか、Webで商売するときの注意点とか、ネット広告の手法とか、暗号の話とか。だからまあ、WindowsのWebサーバまわりをいじったことのある人なら、研修を受けなくても公式テキストだけで試験合格できると思います。CIWはベンダーフリー(特定のメーカーの製品に左右されない)を標榜しているので、こまかな操作法まで知らなくても、概念と目的がわかっていれば大丈夫です。
4日目の最後には予想問題に挑戦。わざわざWebラーニングのシステムを作ってあって、採点までしてくれます。この時点でほぼ合格点が取れていたので、間違った問題のチェックをして終了。あと『インターネット国際資格の取り方—CIW資格ガイド+予想問題』[amazon.co.jp]のeコマースデザイナーの問題もチェックして事前勉強おしまい。
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2005年10月03日
TalkMasterちょっとヤバい? サンヨーのHDD音楽レコーダーHDP-M3000
9月29日のニュースリリースで、三洋電機がハードディスク&FMチューナー内蔵のポータブル音楽プレーヤーを発表しました。発売は11月21日で、実勢価格は29,800円前後とのこと。
内蔵されているハードディスクは6GB。タイマー録音も可能。録音ファイルはMP3形式。CDなど通常のオーディオ機器のアナログ出力から録音することも可能。「パソコンがいらないiPod」として売りたいみたいですが、視点を変えれば「AMのついていないTalkMaster」でもある。
細かく見れば、AMがついていないだけじゃなくて、タイマーが複数系統ないとか、MP3の再生速度調整ができないとか、いろいろ足りない点もあるのでTalkMasterの直接対抗にはなっていないんですけど、もちろんサンヨーがその気になれば作れないワケじゃないでしょう。
で、片やTalkMaster128MBタイプで27,800円。片やハードディスク6GB付きで29,800円。TalkMasterと同程度のAMチューナーとタイマーつけてもせいぜいプラス5,000円くらいじゃないでしょうか。サンヨーが参入したら競争が始まっていろんなアイデア商品が出てきそうな気がするんですけど。
三洋電機のみなさんどうでしょう? 34,800円くらいでAM/FMチューナー内蔵、タイマー20プログラムを追加するというのは。ついでにBluetoothとかワイヤレスUSBとかWi-Fiとかのネットワーク機能をつけてくださってもいいですよ(^_^;)。
(以下、広報という点でいくつか。)
- この製品、愛称はDIPLY MUSIC(ディプリミュージック)。音だけで聴くとどうしてもdupli(cate) music(音楽を複製する)なんですけど。JASRACとかから圧力かからないんですかね?
- しっかし、悪文リリースですなあ。
「PCがなくても好きな音楽を録音できればもっと自由に音楽をもちだせるのに」ということを開発コンセプトに
それってコンセプトか? - 新ビジョン「Think GAIA」に関する段落もむりやりな感じがするなあ。リリース文に関してものすごく社内の思惑がからんでいるんでしょう。
事業部担当「このリリース出してくださいよ」
広報担当「こんなヘボな商品(または文章)でリリースなんか出せるかボケ」
事業部担当「部長、断られました」
事業部部長「バカ! 無理にでもねじ込んでこい」
事業部担当「先輩、どうしたらいいですかね?」
事業部先輩「社長肝いりで進めてる『Think GAIA』の一環ってことにしちゃえよ」
事業部担当「広報さん、これ社長の例のアレの一環なんですよ」
広報担当「ウソつけ。LOHASとこの製品と何の関係があるんだ」
事業部担当「だからアレがこうしてそうして何だから・・(コリクツを小一時間)」
広報担当「うーん、じゃ、前例に従って全社で入れてもらってるこの2段落入れといて」
事業部担当(・・・ったく広報は、商品売る気ないのかよ)
広報担当「広報部長すいません、私はいったん断ったんですけど、社長がどうしてもというので全社ブランド施策に基づいて社内整理については私がなんとかしておきました。まったく事業部と来たらねえ・・・」
みたいな不毛なやりとりがあったんじゃないかと。
