クリック募金とは
企業が社会貢献の一環として、Webサイト上でのクリックをカウントし、1クリックあたり1円くらいを、各種社会貢献活動へ寄付する仕組みのことです。 リンク先のページに行くと、その1円の使い道(熱帯雨林保護とか、盲導犬育成とか)が説明されているので、自分の好きなものを選んでクリックしてください。すると、その企業が1回1円を寄付します。
このときあなたには何の負担も発生しません。募金はあくまでその企業が行うもので、あなたが1円を払うわけではないのです。あなたはただクリックするだけ。
クリック募金の経済学
なんで企業がそんな気前のいいことをするのか不思議に思う人もいるかも知れませんが、これは企業のブランド戦略のひとつなんですね。いま「企業の社会責任(CSR)」ということが盛んに言われていますが、たとえばA社が100万円の社会貢献予算を用意したとしましょう。
「A社は100万円を社会のために寄付します」と言ってそのままポンと出してもいいんですが、それだけだと社員とか株主とか、近くにいる人たちと募金先にしか「A社は社会に貢献してます」ということが伝わりませんよね。同じことをクリック募金でやれば、「世間一般の心ある人の100万クリック分の関心を集めました」と言える。実際にはクリック募金のシステムとか人件費とか余計なコストがかかってきますけど、それを考えても「100万人分のクリック」というものにはブランドイメージを作る上で非常に大きな価値があるわけです。
企業としては、できるだけ多くの人に、できるだけ頻繁に自社のWebサイトに来て欲しいと考えますから、「1日にクリックできるのは1回だけ」というような制限があります。正確に言うと「同じブラウザから」なので、職場とご家庭でネットにつないでる人とか、複数のブラウザを使っている方は、このサイトをそれぞれの「お気に入り」に入れれば1日に複数回募金することもできます。
ともあれ、あなた自身には寄付金の負担はありませんし、特に手続きも必要ないので、アクセスのついでに1クリックしていただければうれしいです。 その日の私の記事がたとえ何の役に立たなくても、あなたのアクセスが人のためになるんですから。
