象印にiPodならぬiPOTなんてな製品（というかサービスか）があります。ひとり暮らしのお年寄りのポット使用状況をモニターして、１日２回離れて暮らす家族にメールを送ってくれるというものです。どのくらい売れているかわかりませんけど（月3,000円ですって）、これはけっこういいアイデアだなあと思います。
いっぽう、留守がちなひとり暮らしや共働き家庭だと、電気ポットを24時間つけっぱなしっていうのは電気がもったいないし、水もあんまりおいしくない。
ひとり暮らしのころはマグカップに水を入れて電子レンジにつっこみ、沸騰したら取り出してティーバッグを入れる、なんて荒技で切り抜けてましたが（やけどに気を付けましょう）、結婚してから便利に使っているのがT-FALの電気ケトル「ヴィテス」。海外のホテルに電気でお湯を沸かすポットが据え付けてありますよね？ あれの大きい版です。
水を入れてほんの数分で沸騰します。Webサイト（動作重いです）ではコーヒー１杯分なら60秒と豪語してます。実際、ふつうのヤカンをコンロにかけるより圧倒的に早いです。
大きさいろいろあるのでご家庭の状況に合わせて選んでいただければいいと思いますけど、ヴィテスの1リットル版が一番安定がよくて、手入れもしやすいと思います。フランスだとカラーバリエーションがいっぱいあるんですよね。日本でも出ないかな・・・。
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