その1はこちら。
さて、4時間の低温調理の後、軽く表面を焼いた結果がこちら。じゃん。

色合いもクリスマスっぽく、白と緑と赤と、肉(木目っぽいというか)。なんかおめでとう。

調味料も勢揃い。

さあ、お待ちかねのファーストバイトですよ。この厚みのある肉塊に対して・・・
うりゃ

これがね、まあ美味い。この時点ではただ下味で塩を振っておいただけなんだけど、さすが山形の黒毛和牛さん、肉の旨味がすごい。わざわざ新宿のデパートをあちこち歩き回った甲斐があるというもの。

これはもう赤ワインだ。

全編かじり続けるわけにも行かないので適当な厚みで切っていきます。っていうか、「あの肉」をかじる描写っていろんなところで見てきたけど、あれ、味付けはどうしてるんだろう?別添えのソースまでみんな描いてる?それとも素材の味だけで「宴だー」ってやってるの?

どうですかこの断面。もう「断崖」と言いたいくらい。
この日、いろいろ忙しくしてまして、調理が終わったのが21時くらい。
ハンバーグの回の時間配分から考えれば余裕でその日のうちに食べ終わるだろう・・・と思ってたんですが、実はそうはならず。

この大きさ、残り100gちょっとくらいのところでパタッと箸が止まる。
胃の容量が600g分しかなくて、この100gが入らない、という感じではないのです。
ハンバーグはそもそも脂肪分多めで、焼いているうちに溶け出してるよね、だからもともと600gもなかったんでは、というのも正しいんだけど、そこじゃない。量の問題じゃないんだ、実感としては。
味がね、濃いんですよ。濃すぎる。もともとが、軽い塩だけで美味いお肉だからこそ、その味が続くことに疲れてしまう。
いろんな調味料をつけてみても、結局のところ味を足していることになるので、疲れは消えない。ワインも味を足す系の作用で、リセットにはならない。
おそらく、時間があればいったん休んで散歩に行く、とかが正解だった気がする。

23時過ぎ、たまにしか出てこないウイスキーを投入。口の中の脂肪分とアミノ酸を一気に強めのアルコールで洗い流します。もったいない話だ。

ですが、このおかげで残りも日付が変わる前に完食。
いや、今回は業務用2kgアイスに次ぐ困難な戦いになりました。黒毛和牛恐るべし。
とはいえ、実際やってみないとわからない世界はある、ということで。
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