貝印K-4にダマされた私

替え刃の個数を50%増量するという「替刃革命」を銘打って[kai-group.com](Webのディレクトリ名がkaeba「l」evoなのはご愛敬)さかんにキャンペーンを張っている貝印のカミソリです。本体は安くして、替え刃で稼ぐのがカミソリ業界のビジネスモデルだと思うんですが、そこでこういうキャンペーンを打ってくるのはけっこうな覚悟なのではないかと思います。わたしここ10年ほどジレットのセンサーシリーズ[gillette-jp.com]を使ってきたんですが、ちょっとK-4という製品[kai-group.com]に浮気してみました。

結論、ダメです。

10日間使用した実物の写真を見ていただきましょう。

貝印K-4

わかります? 刃の間に白いものがたまってますでしょ? これ、ヒゲとシェービングフォームのカスです。なんでこうなるかというと、貝印のカミソリって、刃の固定部分が閉じてるんですよ。

ジレットと比較するとこんな感じ。

貝印とジレットの比較

このすき間があるおかげで、ジレットのカートリッジは使ったあと水に通せばヒゲやなんかは流れてくれるんです。ところが貝印はたまる一方。人にもよると思いますが、ジレットセンサーは30日間は切れ味が持ちます。

いくら替え刃が安いと言っても、使い捨てではないんですから、メンテナンス性も少しは考えてもらいたい。


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