東京喜劇の中心・熱海五郎一座

『静かなるドンチャン騒ぎ』
日時: 2006年7月14日(金)19:00開演
会場: 池袋サンシャイン劇場
作: 妹尾匡夫
構成・演出・出演: 三宅裕司
出演: 渡辺正行・ラサール石井・小倉久寛・春風亭昇太・東貴博・タカアンドトシ・辺見えみり
料金: 6,500円(税込)

もう終わってしまったのでネタバレもOKでしょう。伊東四朗一座が今年は熱海五郎一座になっての公演なわけです。

以前、伊東さん、三宅裕司さん、小倉久寛さんの『いい加減にしてみました』を観たことはあったんですが、一座になってからは初めてです。主に『ラジオビバリー昼ズ』方面での評判が良かったので、7/14(金)の夜公演、当日券でいってきました。

当日券発売の1時間前に到着すると、すでに7〜8人の列になっていました。劇場の方が折りたたみの椅子を出してくれる気遣いがありがたいですね。サンシャインの当日券ではいい思いをした経験[riverdance.org]があって、今回も期待していたんですが、買えた席は9列目。素晴らしい(補助席ですけど)。

いやもう、東さん&辺見さんのオープニングから笑いの連続だったんですが、特筆すべきはコント赤信号のリーダー渡辺正行さんとラサール石井さんのからみ。リーダーはこんなに面白い人だったのかとびっくりしました。『オーラの泉』のパロディのシーンがあるんですけど、そこでの美輪明宏さんのモノマネが大爆笑。ラサールさんの江原さんのモノマネも面白いんですけど、とにかくリーダーが最高。

春風亭昇太師匠もおいしい位置でしたねえ。三宅座長演じる英(はなぶさ)を「たちばな」と呼んで思いっきり全員に突っ込まれてました。

こういう軽い笑いは好きですねえ。押しつけがましくなくて。過去2年さぼっていたことをちょっと後悔。

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