フォトリーディングの2日間セミナー行ってきました。(その2)

前回の続き。セミナーの内容は理論的な説明と実践が代わる代わる入ってきて、順を追って内容が深まっていく感じ。テーブルの上にはカラフルなおもちゃが並んでいて、話を聞きながらそれらをいじっていると、じっと座っているのが苦手な私でも、手持ちぶさた感がなくて、逆に集中力が高まる感じ。これはいろんな会議室で取り入れていいのではないだろうか。

結局は以前紹介した「10倍本」とおなじような内容なんですけれど、やはりセミナー形式だと学習効果が違うわけですよ。独習では得られないいろんなチカラが自分を引き上げてくれるわけです。

  1. 実感が引き上げてくれる
    本を読んだだけではわからない、文字では伝わりにくいということは確実にあって、たとえば「ミカン集中法」みたいな話とか、フォトリーディング中の規則正しいリズム感とか、文字でも表現はできるでしょうけれど、実際にやってみることで「あ、これでいいんだ」という腹落ちにつながるわけです。
  2. 講師が引き上げてくれる
    今回の芝先生がイメージトレーニングとかの講師でもいらっしゃる(詳しくはNLPトレーナー芝健太のフォトリーディングを)せいか、実践編でのナビゲーションが非常にいいわけです。催眠スレスレみたいな声のトーンで、リラックスの手順からフォトリーディングへの流れを作ってくださるので、それに乗っていれば自動的に全体像をつかむことができるというか。
    独習だと、ところどころの不安感で、全体がわからないまま止まってしまい、挫折したりするんですよね。
  3. 受講生仲間が引き上げてくれる
    今回お会いしたのは、だいたい30代前半のビジネスマン&ウーマンの方々。10万以上出して、土日をつぶしてでも何か新しいスキルを身につけようという人たちですから、その時点でかなりモチベーションの高い集団なわけです。
    その人たちと、セミナーへの期待と不安を共有しながら学んでいけるというのは価値高いです。同じような本を持ってきていたり、それぞれの仕事のことで意外に接点があったり。くじけそうになった自分を助けてくれます。

受講から一週間、活性化(フォトリーディング後に再度本に目を通してポイントをまとめる)まで行けた本は5冊。おもしろい本はこのサイトでもご紹介するようにして、うまくインプットとアウトプットのサイクルを回して行ければなあと思っております。


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