いや、やっぱりデザインが気になるわけですよ。
性能が良さげなのはわかるんですけれど、LUMIX DMC-LX3[panasonic.jp]のデザインはどうしてあんなに垢抜けないのかと、店頭でさわってみて思ったんです。
そんなとき、PLUSYU楽天堂からのメールで、IXY910ISの2008年モデル[canon.jp]が税込19,600円って出てたんですよ。IXYシリーズで唯一広角レンズがついていて、手ぶれ補正もあって、スペック的に悪くないなあ、と思って、ついつい買ってしまったわけです。
あ、その後すぐにモデルチェンジで920ISが出ることは承知の上での購入です。とにかく安かったんで。
・・・ところがまあ、どうなんでしょう。はじめてのIXYだからか、LUMIXに慣れすぎたからか、使いにくいんですよこれが。
ストロボとかマクロとかの設定を覚えてくれないんです。パーティとか室内で使っているとき、一回ストロボ不使用にして撮るじゃないですか。電源落としてまた立ち上げると、その設定を忘れてオートでストロボが光ってしまう。
電源入れる度に設定確認しなきゃいけないのは面倒ですよ。
でも、フルオートで撮ってもいい画になる、ということでは（つまりストロボ焚いても問題ない場所で使うなら）、文句なくLUMIXより優れてるんですけどね。惜しい。
あらためてLUMIXのFX37買い直そうかな。発売当時（35,000円くらいしてた）よりは値段がずいぶん下がって、いま現在アマゾンで26,500円[amazon.co.jp]
、楽天では24,860円[rakuten.co.jp]（ともに税・送料込み）。へー、最近アマゾンも安さで勝負しなくなってきてますね。
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